ストーブ ◆TURM CALORIFIX◆
2016年 11月 27日
TURM CALORIFIX
たまらないでしょ?
ウイックキャリアと芯です。
元々のコンディションもそこそこ良かったので、まずまず綺麗なブルーフレームが灯りました。
1960年代?
製造国・・・ドイツ
モデル名・・・不明
数年前にたまたまどこかのサイトで見かけたヘンテコなストーブ。
その時は何処の製品なのか、何と言うモデルなのか一切わからず。
記憶にあるその風貌だけを頼りに探し続ける事数年。
先日、ようやくうちのガレージにやってきました。
入手してようやくわかった事は、TURMというメーカー(だと思う)である事。
フロント部にデカデカとCAROLIFIX(これがモデル名か?)と書かれている事。
生産国がドイツ製である事。そして、どこかのサイトで見たより現物は何倍も可愛らしい、という事(笑)
この風貌から察するに、某有名人気マンガ・ドラ○もんの作者はきっとかつてこのストーブを使っていたに違いない。本気でそう思ってます。
情報過多とも言えるネット社会ですが、とにかくこのストーブの関する情報は殆ど無いに等しいです。よって部品の調達も非常に困難でしょう。
まあしかし、現物に勝る情報は無いですから、とにかく整備を行うべくバラしていきます。初めてのストーブなんで慎重に分解して行きます。
ギャラリはパッと見はアラジンなんかとよく似ていますが小孔の位置が奥ばっていて掃除がし辛そうです。ここの詰まりもブルーフレームに影響します。
ギャラリは外筒に小さな3つの爪でひっかけてあるだけ。
ウイックキャリアの溝は螺旋状になっています。
ギアを回すと芯が螺旋状に上下します。
芯にはキャリアと固定するような金具はついておらず、キャリアに数カ所開けられた穴のカエリに芯を引っ掛けて抑えてる感じでしょうか?
それとも元はこの穴に細い針金でも通して固定してたんですかね?
そういった固定法のストーブを見た事があります。
今回は一先ず構造の確認と、各部の清掃を行いサッと組み付けます。
元々のコンディションもそこそこ良かったので、まずまず綺麗なブルーフレームが灯りました。
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by amagen-777
| 2016-11-27 22:55
| ストーブ
60s BATES KAWASAKI RACING SUITS
2016年 11月 27日
2,3年前ですかね?
いやもう、これは絶対に間違い無いですね。
毎回のように通い詰めてる舞洲のなにわ旧車部品交換会でコイツに出会ったのは。
山積みにされた古着の中からチラっと覗くカワサキライムグリーン。何気に掴み取ってみると、胸にデッカくフライングK。
襟元には古着好きなら誰しも喜ぶOLD BATESのタグ。ジッパーはTALON。
そして、剥ぎ取られてはいるが、胸元にはWADAのネームの入った痕跡。
両腕、両腿にも、これまた剥ぎ取られてはいるが、KAWASAKIの文字が入った痕跡。
冗談半分、本気半分で、これ、元KAWASAKIファクトリーライダー和田将宏氏のツナギやろ!って事で迷わずGET。
で、なんとなーくネットで画像検索してると・・・
全くドンピシャなツナギを纏う和田将宏氏の画像発見!?
現物は恐らく、その後どなたかの手に渡られ、サーキットもしくは峠などで練習に酷使されたようで、コンディション的には着用には耐え得ない感じですが、現在はうちのガレージで飾られてます。
もし、和田氏ご本人様が希望されるようなら、お返ししたいような気もしてます。
もちろん、面識は御座いませんし、突然こんなツナギ持って来られても???のような気もしますし、どなたか和田氏と繋がりのお有りの方がこのブログを見ていましたら、それとな〜く聞いて見て貰えませんかね?
僕が持ってても、何となく恐れ多いと言う気がしています。
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by amagen-777
| 2016-11-27 13:57
| ガレージ
オートバイ ◆Piaggio Si◆
2016年 11月 25日
Piaggio Si
ふざけてますね〜(笑)
まあ、ガソリンコックも邪魔ですし、隙間からワイヤー類やホースの脱着はやり辛い事この上ないですが。
1978年〜2001年製造
メーカー・・・Piaggio
生産国・・・イタリア
モデル名・・・Si
モペット、自転車バイク、チャリンコバイク。
色んな呼び方で呼ばれますが、チャリンコにもバイクにもなる可愛い乗り物です。
日本ではPiaggioだとCiaoやBravoが、オランダのTomos、PeugeotのVogue、SOLEXあたりがお馴染みですね。
国産だとHondaのP25やPC50、NOVIOなんかもありました。
お店を始めるにあたり、まず場所を場所を取らない事、ひょいっとその辺にお使いに行くのに手軽である事、何より、店の前に置いてて抜群に映える事。
そんな条件でゲタバイクを探し始め、元々チャリンコバイク好きな事もあり、モペット一本で探し始めました。
色々悩んだ末に、以前一目惚れしたPiaggio Si一本に絞って探し始めました。
が、探すとこれが、無い。
恐らく、Ciaoに比べて装備が充実している分、新車価格がそれなりに高かったんじゃないかと思います。それ故、あまり日本では取り扱われなかったのかなと推測してます。
只でさえ球数の少ないSiですが、どうせならとことん拘りたいと考え、色はオレンジ、シートはベルト付きWシート、タンデムステップ付きという装備に拘ります。
それ以外なら出て来ても買いません!
まあ、それ以外も出て来ないんですが・・・(笑)
しかし、やっぱりある所にはあるもんです。
バッチリそのまんまの条件のSiが出て来ました。
只でさえ非力なチャリンコバイク、一人乗りでもヒィヒィ言うのに、こいつには純正Wシートとタンデムステップが装備されてます。
そうです、2ケツしなさいと言ってます。
実はそんな装備がある事や、バリエーターが装着されてる事なんかもあって、もしやこいつはCiaoに比べて意外と走るのかも!?
なんて淡い期待を抱きながら走ってみましたが・・・。
恐ろしいほど、Ciaoと同性能!(笑)
Bravoにも付いてますが、純正バリエーターの恩恵って何なんですかね?単に始動時のペダルが重くなってるだけな気がします。
乗り出しにはタンク内の古いガソリンを入れ替え、キャブレターのオーバーホールでOKでした。
この辺のモペットの多くがフレームがガソリンタンクになってますから、タンクが錆びてたら割と地獄を見ます・・・(汗)
さて、キャブレターのオーバーホール。
Ciaoみたいにフレームにキャブレターにたどり着く為の蓋などありません。
ここで僕の早とちりで、Instagramには「エンジンをズラさないとキャブレターが触れない」などと書きましたが、アホですね、最初に触った時はエアクリーナーBOXをつけたまま外そうとしてました。
まずエアクリーナーBOXを外し、それからキャブレターを外すようにすると、ギリッギリですが隙間から取り出せます。これは喝!ですわ。
おつかい号として活躍させる予定ですので、少しでも積載能力をという事でカブ用のセンターキャリアを取り付けてみたり〜。
今後はお弁当買いに行っても中身を崩さず積めるように、リアにカゴを取り付けてやろうと思ってます。
幹線道路では、ちょっと本気出してるスポーティーなチャリンコにも負けますが、開き直ってしまえば何とも張り合う気にならないので、非常にまったり走れますし。
癒し能力高めのチャリンコバイク、おすすめです👍
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by amagen-777
| 2016-11-25 11:17
| オートバイ
JUNKMAN GARAGE
2016年 11月 20日
尼崎市の杭瀬という所で、JUNKMAN GARAGEというお店を始めます。
といっても、やる事は今までと変わらずですが。
今まで以上に自分の好きなガラクタ、ジャンクアイテムをかき集めて整備、販売を行っていきます。
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by amagen-777
| 2016-11-20 09:03
| ガレージ